和菓子と湯のみ
花巻でのスクラップブッキング3人展が急に決まり、
気持ちだけ忙しく過ごしている私に、友人からの陣中見舞い。
美味しい和菓子のお三時を頂いて、元気100倍!
気にかけてくれている人がいるって嬉しい。
ありがとう!
食べたからにはもっと手を使って頑張ねば・・・?
(作品展の詳細は後日アップします)
写真の湯のみの話。
その昔、陶芸家の先生の展覧会のお手伝いをした時、
バイト代に先生の器をぜひ一つ頂きたいです!
っと若気の至りでずーずーしくお願いした私。
展覧会最終日にこの湯のみとお茶碗とバイト代の3点セットを
優しいお言葉とともに頂戴致しました。
その日から、一人暮らしの生活の中で日本茶を淹れる
回数が増えたかも・・・。
あれからン十年の歳月が流れ、私は変わらず毎日、毎日
これで日本茶をいただいています。
なのに先日急に湯飲みを見た娘が、
「あっ、これ杜牧(とぼく)じゃん!」
思いがけない娘の言葉にびっくり!
そしてこの「山行」という詩の意味を丁寧に教えてくれました。
霜葉紅於二月花
教科書に載っているそう・・・
いろんな事が繋がるんだなぁと感慨深い出来事でした。