ハロン湾クルーズ(ベトナム4)



ベトナムで世界遺産といえば、ハロン湾。
スリリングなドライブを楽しみながら?(あー怖かった!)
ハノイから3時間半ぐらいで行けます。

船上で食事をしながらのクルーズに参加したかったので、
あらかじめ日本で予約。
出来立て熱々の海鮮料理でした。


ハロン湾は海の桂林と言われ、まるで水墨画の世界。
生憎の曇り空が神秘的な空気をより一層濃いものにしています。








いろんな言語が飛び交い、船着場は世界各国の観光客で
ごったがえしていました。

私たちが乗った船、すでにテーブルセッティングが・・・








深い緑の海に吸い込まれそう。








水上生活をする漁師さん宅が点在。
食事の途中でしたが、一軒のお宅にお邪魔して見学。

養殖場もあり、クエ、シャコ、海老等、元気に泳いでいます。
お買い上げすると、船のコックさんが調理してくださるとのこと。
う~ん、商売上手。







我が家も上手くのせられ、息子の好物である鯛をお買い上げ~
クエにも心惹かれましたが、べらぼうに大きかったので断念。

あっさり蒸し焼きで登場。
身の引き締まったなかなか美味しい鯛でした。

ベトナム北部は味付けが薄味なので、我が家にピッタリ。
時々お醤油をちょこっと落としたいね と思うこともあるくらい。

対して南部のホーチミンは甘辛だそうな。








フルーツや野菜も船で売りに来ます。

売り子は子どもたちが大半で、こちらの船にひょいと飛び乗り、
フルーツ片手に窓からにょきっと現れます。かなりびっくり!








途中ティエンクン洞という鍾乳洞に立ち寄り見学。
何ともアジア的なライトアップ。

観光に来ているベトナム人の多くが、
小さく切ったサトウキビの入ったビニール袋を片手にモグモグ。
前を歩いていた人も、後ろにいた人も・・・妙に印象的でした。

あー私って食べ物の話ばかり・・・








ひんやりしない鍾乳洞です。